海遊び情報

横浜ベイサイドマリーナは、東京湾の中間点に位置し、陸も海も見どころ満載の絶好のロケーションが自慢!
クルージングスポット・フィッシングポイントなど、横浜ベイサイドマリーナをベースに楽しむ海遊び情報をご案内します。

YBMから横浜港方面へ向かう途中の本牧ふ頭沖で「新本牧ふ頭」の建設工事が行われています。
工事中の付近海域通過する際の『推奨ルート』はリンク先をご参照下さい。

横浜港方面へ向かう際の推奨ルートのご案内

安全なクルージングのために

クルージングポイント

東京湾を中心としたクルージングスポットをご紹介します。
注意事項をよくご確認のうえ、安全で楽しいクルージング計画の参考にお役立てください。

マップの表記・凡例について

方位標識(トップマーク)について

側面標識について

標識の左右は、船舶の進行方向によって異なり、「水源」によって左右の基準を決めます。水源に向かって左が左げん右が右げんとなります。
水源とは、港・湾・河川およびこれに接続する水域のことで、港、湾の奥部、または河川の上流が「水源」です。

  • 掲載情報は、YBM-Voice編集部調べのものとなりますので、お出かけの際は必ず海図などをご参照ください。
  • 記載されている方位は磁針路で計算した数値です。(2009年5月現在の世界測地系海図を使用)
  • 掲載の寄港地情報は、2009年4月~2018年1月に取材した時点での内容となり、各寄港地、および寄港地周辺の情報について、掲載の内容と異なる場合もあります。予めご了承ください。
  • 本サイトで提供する情報ならびにPDFデータは、個人でご利用いただく場合のみ、使用・複製(コピー)可能です。商用利用、商用での無断複製、転載、複写は固く禁じます。

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フィッシングポイント

横浜ベイサイドマリーナは、東京湾の中間点に位置し1年を通して様々な釣りが楽しめます。
詳しいポイントはマリーナスタッフにお尋ねください。

狙える主な魚種
  • シーバス
  • シロギス
  • アジ
  • カサゴ
  • サバ
  • イシモチ
  • イナダ
  • タチウオ
  • マダイ
  • ワラサ
  • コウイカ

フィッシングの扉を開こう~推奨タックル~

  • マアジ
  • シロギス
  • イシモチ

マアジ
コマセ仕掛けデビューに最適

和名 マアジ
おすすめレシピ 刺身、天ぷら、塩焼き

仕掛け

マアジの仕掛け
小型両軸リール
竿 180cm程度
道糸※リールに巻く糸 PE 2~3号
片テンビン 15~20cm
アジビシ 30~40号
仕掛け 市販のアジ仕掛け(船用)でOK
1mくらいが取り回し良し
エサ
アオイソメ 3cm 程度にカット
ハサミがあると便利
イワシミンチ スプーンと手拭きがあると便利
近くのセブンイレブンでも購入可
エサのつけ方

釣り方

仕掛けを落とす
1仕掛けを落とす
仕掛けを底まで落とし、糸を張ります。
リールを巻く
2リールを巻く
竿を振り、底から1m巻いて待ちます。
反応が無ければ、 2回ほど繰り返します。
その後、再び底に落とします。
エサを補充する
3エサを補充する
3回程でカゴが空になるので補充します。
釣り上げる
4釣り上げる
グ、グ、グッとアタリが来たら、竿を持ち上げ、
ゆっくりリールを巻いて釣り上げます。
アドバイス
アジは群れる魚です。
一匹釣れたら、素早く仕掛けを投入しましょう。

シロギス
YBM沖で簡単に楽しめるお手軽ターゲット

和名 シロギス
おすすめレシピ 天ぷら、昆布締め

仕掛け

シロギスの仕掛け
スピニングリール 2000~2500番
竿 180cm程度
道糸※リールに巻く糸 ナイロン2~3号
片テンビン 12~15cm
オモリ 15~25号
仕掛け 市販のシロギス仕掛け(船用)でOK
エサ
アオイソメ 3cm 程度にカット
ハサミがあると便利
近くのセブンイレブンでも購入可
エサのつけ方

釣り方

仕掛けを落とす
1仕掛けを落とす
仕掛けをちょい投げし、底まで落とします。
リールを巻く
2リールを巻く
リールをゆっくり巻き、ズルズルと底を引いていきます。
誘いを入れる
3誘いを入れる
時々、巻きを止めるなどの誘いを入れ、食べるきっかけを与えます。
この時、糸はピンと張った状態にしておきます。
釣り上げる
4釣り上げる
グ、グ、グッとアタリが来たら、竿を持ち上げ、
ゆっくりリールを巻いて釣り上げます。

イシモチ
簡単な仕掛けで手軽に楽しめる

和名 シログチ
地方名 イシモチ
おすすめレシピ 刺身、天ぷら、塩焼き

仕掛け

イシモチの仕掛け

☆カサゴ釣りにも兼用できます。

スピニングリール 2000~2500番
竿 180cm程度
道糸※リールに巻く糸 ナイロン3号
ヨリモドシ
イシモチ胴付き 仕掛けなど市販のものでOK
オモリ 15~25号
エサ
アオイソメ 3cm 程度にカット
ハサミがあると便利
近くのセブンイレブンでも購入可
エサのつけ方

釣り方

仕掛けを落とす
1仕掛けを落とす
仕掛けを底まで落とし、糸を張ります。
誘いを入れる
2誘いを入れる
底をコン、コンと叩き、 しばらく待ってみましょう。
釣り上げる
3釣り上げる
グ、グ、グッとアタリが来たら、竿を持ち上げ、
ゆっくりリールを巻いて釣り上げます。
アドバイス
釣り糸は常にピンと張り、 オモリの重さを感じながらアタリを待ちましょう。
  • マアジ
  • シロギス
  • イシモチ

アンカリングをやってみよう
~Expand your cruising rang~

アンカリングの手順

Step 1 水深の3倍の長さのアンカーロープを
用意してクリートに結ぶ。
Step 2 アンカーを風上から降ろす。
Step 3 アンカーを着底させる。
Step 4 風に船を流してロープにテンションを
かけながらくり出す。
Step 5 ロープが所定の長さまで出たら、
走錨していないかチェック。

アンカリングの3POINTアドバイス

アンカリング
  • 1
    風を船首から受けよう!!
    船首方向から風を受ける事で船が流れ、錨が海底に正しく十分に食い込みやすくなります。
  • 2
    ロープの長さは水深の3倍!!
    水深ちょうどの長さでは、錨が海底に食い込まず船と一緒に流されてしまいます。
    水深の約3倍のロープの長さを目安にしましょう。
    ※(例)水深5mの場合は、ロープ15mの長さを用意しましょう。
  • 3
    2つの目標物のトランジットで走錨していないか確認!!
    正横方向にある二物標のトランジットを定めて、変化がなければ錨は効いています。
アンカリング時には注意しよう!
自船と他船のスイングルームを考慮した場所を選びましょう! スイングルーム

錨をひとつ入れて船を洋上に留め置く「単錨泊」では、風向きや流れの向きが変わるとアンカーロープの長さを半径とした範囲で船が動き回るため、広い水面積(スイングルーム)を確保する必要があります。
思わぬ接触を防ぐため、自船と他船のスイングルームを考慮した場所を選びましょう!

クルージングの注意事項

下記「東京湾・相模湾安全チャート」をよくご確認のうえ、安全で楽しいクルージング計画の参考にお役立てください。

安全で愉しいクルージングは、トラブルの予防から。
事故例では「エンジン故障・プロペラ被害」がもっとも多く、人的ミスによるものが大半です。これらは未然に防ぐことが出来る可能性が高いので、 自己責任意識 と 安全意識をもって海難事故を起こさないように、日頃からの心がけがなによりも第一です。
マリンシーズンを迎えたら、まず船底のメンテナンスを行いましょう。
船底の汚れは、機関にかかる負荷の増大、速力の低下、燃料消費量の増大を招きやすく、機関故障、燃料欠乏などの海難事故につながることもあります。

  • ライフジャケット常時着用
  • 携帯電話常時携行
  • 天気予報の確認
  • 航行予定の計画・届け出
  • 出港前点検の徹底

お出かけの際は、ご利用の都度、必ず「事前に」寄港先(漁港・マリーナ)へ予約や確認をお願いします。

楽しいクルージングには事前準備が大切! 動画で学ぶ安全講座

動画:出港前点検講座(船外機編) 動画:出港前点検講座(ヨット・ディーゼルエンジン編)講座 動画:気象講習 前編 動画:気象講習 後編